個人投資家でも投資できるヘッジファンドはいくつかありますか、どこがいいか悩んでしまいますよね?
日本の個人向けヘッジファンドの中では、BMキャピタルが人気を集め続けています。
数年前からヘッジファンド投資をやっていて、他のヘッジファンドも見てきた私からすると、BMキャピタルがずっと人気なのも、そうだろうな~と素直にうなずけます。
本記事では、BMキャピタルがなぜ良い評判を集めているのか?他のヘッジファンドと比較してどこが優れているのか解説していきます。
ヘッジファンド選びのポイントを解説
ヘッジファンドで優先すべき特徴とは?
まずは、ヘッジファンドを選ぶ際に気を付けたい事から見ていきましょう。
一体どんな特徴があるヘッジファンドを選ぶべきでしょうか?
・・・いいえ、違います。ヘッジファンドを選ぶときは、長く続くヘッジファンドを選ぶようにしましょう。
つまり、リスクを抑えて長期で安定的に資産運用していってくれるファンドです。
いったいなぜでしょうか?その理由を見ていきましょう。
ヘッジファンドがよく潰れる2つの理由とは
まず、大前提として、ヘッジファンドはよくなくなります。(笑)
というか、なくなったファンドの方が多いです。(笑)
なぜ、こういったことが起こるのでしょうか?
それには理由が二つあります。
一つ目の理由としては、単純に株式市場などのマーケットでプラスを出し続けることは想像しているよりもはるかに難しいことだからです。
資産運用に参加しても、本当に本当にごく一部の限られた人しか生き残れないのです。
二つ目の理由としては、ヘッジファンドにとってハイリスクハイリターンな運用をした方が旨味が大きいからです。
そうですよね、順番に説明していきますね。
基本的にヘッジファンドは成果報酬制度ですので、利益が大きく出た時、報酬も大きくなります。
だから、ハイリターンを狙うヘッジファンドが多くなります。ここまでは分かりやすいと思います。
ですが、ハイリターンを狙うとハイリスクになるため上手くいかなくて大きな損失が出るときもあるでしょう。
その通りですよね。ですが、実態は違うのです。大きな損失を出したらどうなるでしょうか?投資家は資産が減って悲しい状況です。
ですが、ヘッジファンドはそうでもありません。なぜなら、新しいヘッジファンドを作ればいいからです。
新しくハイリスクハイリターンのヘッジファンドを作って、新しく顧客を集めて、その資金を元にまた大きな利益を目指せばいいのです。
すなわち、ハイリスクハイリターンなヘッジファンドは、顧客の資産を守るよりも自分達の利益を優先しているヘッジファンドだと言えます。
信頼して良いのはリスクを抑えた安定ヘッジファンド
ヘッジファンドを選ぶときは十分に注意して下さい。
例えばレバレッジをかけているようなハイリスクハイリターンなヘッジファンドでは、顧客の資産が減ってしまっても「まぁ仕方ない」という感じでしょうか。
一方で、リスクを抑えた安定的な資産運用をするヘッジファンドからは「顧客の資産と共にファンドが成長していくんだ!」という意志がうかがえます。
不要なリスクを避けるなら、長期で安定運用のヘッジファンド以外は信頼してはいけないと思います。
さぁ、それではBMキャピタルはいったいどんなヘッジファンドなのでしょうか。細かく見ていきましょう。
BMキャピタルはどんなヘッジファンド?
BMキャピタル日本の中小型株に投資するヘッジファンドです。
2013年から資産運用を開始しており長い歴史を誇っています。個人向けヘッジファンドとしては長く活躍している日本でも代表的なヘッジファンドです。
運用の特徴としては次のようになっています。

- マイナスになった年0回
- 平均利回り10%以上
- 資産価値2倍以上
ここまで散々、長期的に安定しているヘッジファンドが良いと言ってきましたが、BMキャピタルは正にその言葉を体現するヘッジファンドとなっています。
さらに、安定しているのはもちろんですが、平均利回り10%~と利回りも十分すぎる程の実績を残しています。
いったいどうやってこれほどの圧倒的な運用実績を実現しているのでしょうか?
続いて、BMキャピタルの運用戦略を見ていきましょう。
BMキャピタルの運用戦略とは?
BMキャピタルの運用が安定していて、なおかつ利回りが高い理由は、3つの運用戦略にあります。
- バリュー投資
- イベント・ドリブン投資
- アクティビスト投資
1.バリュー投資
まずBMキャピタルの基本戦略はバリュー投資です。バリュー投資とは企業本来の価値から考えられる株価よりも現在の株価が安い銘柄に投資する手法です。
これだけだとちょっと分かり辛いと思うので図にしてみました!

本来、1000円の価格が適正な銘柄があったとします。ただそれでも株価は動くものですので、時期によって1200円になったり900円になったり1500円になったりします。
株価は動くものではあるのですが、長期的に見れば会社の本来の価値の1000円に近づいていくように動きます。
ですので、株価が500円の割安状態の時に買うことができれば500円の利益が見込めるのです。
2.イベント・ドリブン投資
続いて、イベント・ドリブン投資は企業の合併や買収など重大なイベントが発生した時にそれが株価に与える影響を考慮して投資する手法です。
例えば企業の買収時には、買収金額と市場価格に乖離があることがあります。割高な方を売って割安な方を買うことで利益を狙います。
3. アクティビスト投資
最後はアクティビスト投資です。アクティビスト投資は、株式を大量に取得し経営参加権を得る事で積極的に企業に働きかけていく投資手法です。
ただ株を保有して株価が上がるのをじっと待っているのではなく、企業に必要な提言を行い企業価値向上に努めます。
このようにBMキャピタルはヘッジファンドならではの運用戦略を駆使してハイパフォーマンスを維持しています。
そのため、BMキャピタルの評判は非常に高いのです。
海外ヘッジファンドとの比較
BMキャピタルの運用戦略が優れていることは分かりましたが、正直細かい運用戦略は気にならないという人もいると思います。
「とにかく利回りが良ければいい」
そうなってくると、海外のヘッジファンドも対象になってくるかと思います。
そこで、海外ヘッジファンドと比較した時のBMキャピタルの良い点についても解説しておきますね。
為替リスクがない
まずは、為替リスクがないことです。海外ヘッジファンドですと、基本的には米ドルでの資産運用になります。
最近は為替レートが大きく動きますので、大きなリスクになります。
その点、BMキャピタルは日本円で日本の株式に投資しますので安心です。
コミュニケーションが日本語でできる
当たり前ですが、海外ヘッジファンドですと基本的に社員の方も外国人になります。
そうなるとコミュニケーションは全て英語です。英語が得意な方ならいいですが、私はそこまでですのでやっぱり日本語の方がありがたいです。
書類や運用報告書も日本語
そして、海外ヘッジファンドだと書類などの事務手続きも全て英語になってきます。
これも得意な方ならいいですが、普通はかなりの負担になってしまいますよね。
そこまでして海外ヘッジファンドに投資するメリットはあまりないかなと思います。
BMキャピタルなら、もちろん書類や運用報告書も日本語ですので安心です。
ここまで、BMキャピタルの良い点について見てきましたが、逆にデメリットはないのでしょうか。
BMキャピタルのデメリット
最低投資金額が高い
デメリットの一つ目は、最低投資金額1000万円からと高い事です。
投資信託などでは1万円から始めることができますが、BMキャピタルではその金額は難しいです。
解約できるタイミングが決まっている
運用をやめたくなった時、株や投資信託ではすぐに売却することができます。
しかし、ヘッジファンドでは解約できる期間が決まっており1年に1回や3年に1回のタイミングが割と普通です。
BMキャピタルも同様に解約のタイミングが決まっているので自由に解約できないのがデメリットです。
ただし、3ヶ月に1回の解約タイミングとなっていますのでヘッジファンドの中では解約しやすくリスクが小さいです。
分別管理されていない
投資信託などの一般的なファンドでは分別管理がされており、資産を預かる会社と運用会社が別です。
仮に運用会社が潰れたり、運用会社に悪意があったりしても投資家の資産は守られます。
しかし、BMキャピタルは合同会社となっており1社で運用もするし資産の管理もします。
このことからBMキャピタルは怪しいとか、詐欺じゃないかと疑う声も出ています。
しかし、BMキャピタルはきちんと資産運用している信頼できるヘッジファンドです。詳細は別記事で解説していますので気になる方はそちらも参考にしてみて下さい。

私が考えるBMキャピタルの一番すごいところ
ここまで色々BMキャピタルのスゴイ点について見てきましたが、最後に個人的に一番すごいと思う所をご紹介したいと思います!
これまでBMキャピタル以外も色々な個人向けのヘッジファンドがありました。運用成績が良いヘッジファンドもあり、中にはBMキャピタルより良い運用成績のものもありました。
ですが、たいてい良い運用成績も一時的で、時がたつと振るわなかったり、何かしらの問題が発生したりしています。
結果として、その他のヘッジファンドはことごとくなくなってしまっています。BMキャピタルだけが市場に残り活躍し続けているのです。
そういった経緯もあってBMキャピタルには絶対の信頼を置いています。
やっぱりヘッジファンドで資産運用するならBMキャピタルがおすすめです。
BMキャピタルが気になる方は、下のBMキャピタル公式ページからぜひ問い合わせてみて下さい。