ヘッジファンド「BMキャピタル」での資産運用をやってみたいけど、依頼する決心ができなくて悩んでいませんか?
こういった噂の真相も気になりますよね!特に本当にBMキャピタルが解散してなくなっていたのだとしたら大変です。
ポンジスキームなどの詐欺でも困ってしまいますよね!
BMキャピタルの詳細については別記事でもまとめていますので良ければそちらも合わせてお読みください。

BMキャピタルは何をやっている会社なの?
まず超基本なBMキャピタルがどんな会社なのかを確認してみましょう。

BMキャピタルは投資家の代わりに資産を運用します。そして、資産運用によって得た利益は投資家とBMキャピタルでシェアします。
投資信託などの一般的な金融商品では、投資家の資産を増やしてもそれに連動した報酬はもらえません。そのため、裏話をしてしまうと投資信託などの運用会社では、投資家の資産を増やすモチベーションはありません。
しかし、BMキャピタルは投資家の資産を増やすことで自分達の報酬も大きくすることができます。
「投資家の資産が増える」=「BMキャピタルの報酬も増える」
BMキャピタルの仕組みはどうなっているの??
投資家募集の仕組みとは
続いてBMキャピタルのお金を集めて運用する仕組みはどうなっているのでしょうか。
BMキャピタルは合同会社となっています。株式会社はよく聞きますが、合同会社となるとなかなか聞かないですよね?
ですが最近は合同会社の利便性から有名企業も合同会社を利用しています。
- Apple Japan合同会社
- Google合同会社
- アマゾンジャパン合同会社
など
そして、BMキャピタルは合同会社の社員権を自己募集する形式で投資家を募集しています。
いわゆる私募ファンドの中では、やや特殊ではありますが利用される仕組みとなっています。
合同会社でファンド運営するのは問題ないの?
私も実際にBMキャピタルに投資する前に合同会社について詳しく調べました。個人で調べた限りでは問題なさそうでしたが、念のため金融に詳しい弁護士の友人にも確認しました。
あくまで雑談ベースですが、会話の内容はだいたいこんな感じです。
調べた通り、ファンドとして合同会社の仕組みを利用することは全く問題ありませんでした。
ただ優良ヘッジファンドか悪質なヘッジファンドかはまた別の話です。
合同会社だから良いとかダメとかそういう話ではなく、あくまで個別のヘッジファンドについて調査する必要があります。
BMキャピタルは解散してもうない??
BMキャピタルの解散履歴を探る
さぁそれではBMキャピタルの解散の噂に迫っていきましょう。
BMキャピタルについて解散の噂はありますが本当かどうか調べてみましょう。
国税庁の法人番号公表サイトで調べてみると結果はこちらです。

一番右の列に閉鎖等とあり、これまで計4回解散してきたことが分かります。
ですので、BMキャピタルが解散しているのは事実です。
解散は悪いこと?その理由とは
BMキャピタルが解散しているのには理由があります。
先ほどBMキャピタルは合同会社という形式で投資家を募集しているという話がありましたね。
じつはこの仕組みでは499人までしか投資家を募集できないのです。
仮に一人1000万円の出資だとしたら49.9億円までしか集められません。小規模なファンドなら十分でしょうがBMキャピタルは歴史あるヘッジファンドですからこの規模にはおさまらないでしょう。
BMキャピタルが解散しているのは、投資家が順調に増えている証拠であり、法律を守るためでもあるのです。
そして、解散された後もさらにメリットのある形式で資産運用は続いています。
BMキャピタルがポンジスキームとの噂は大丈夫?
ポンジスキームとはどういうもの?
投資詐欺の話になると「ポンジスキーム」という言葉が良く出てきます。
いったい「ポンジスキーム」とは、なんなのでしょうか?
一言で言えば、資産運用なんか全くせずに使いこんでしまうファンドです!笑
もう少し詳しくみるとこんな感じになります。

基本的に投資家から集めたお金で資産運用は全くしません。使い込んでしまいます。
ただ、既存の投資家に配当や返金をしないとすぐに使いこんでいることがばれてしまいますので、新しい投資家からの出資金でまかないます。
ポンジスキームのファンドの特徴しては、以下のようなものが挙げられます。
- 毎月2%の配当のように高配当がアピールされる
- 高配当が振り込まれることで信用してしまう
- または元本保証をアピールしている
- 50万円~100万円といった少額から出資できる
- 出金には制限がある(年に1回とか1回あたり50万円までなど)
BMキャピタルはポンジスキームなのか?
それではBMキャピタルはポンジスキームなのでしょうか?
結論から言うと違うと思います。
なぜなら、BMキャピタルには株式投資をしている証拠がしっかりとあるからです。
例えば、こちらの東証スタンダードに上場している三京化成株式会社(8138)の四半期報告書を見て下さい。

大株主の第4位にランクインしており、きちんと株式投資をしていることが分かります。
これは企業が公表している公式の書類ですから、信頼できる確かな情報です。
BMキャピタルが株式で資産運用していることは紛れもない事実だとわかるのです。
ちなみに投資すればきちんと公認会計士の監査が入った運用報告書が届きますので透明性は折り紙付きですよ!
まとめ
それでは今回の記事をまとめてみましょう。
- BMキャピタルは投資家の代わりに資産運用してくれるプロフェッショナル
- 投資家の資産を増やすために高いモチベーションで取り組んでくれる
- 合同会社を利用したファンド運営は全く問題ない
- BMキャピタルが解散しているのは事実
- 解散後もメリットのある形式で資産運用は続いており全く問題ない
- 株式投資の証拠がありBMキャピタルはポンジスキームではない
BMキャピタルの解散やポンジスキームについての疑問は解消されたのではないでしょうか?
これまで見てきた通り、BMキャピタルは信頼できるヘッジファンドとなっています。
BMキャピタルが気になる方は下記ボタンより公式ページを確認してみて下さい。